2年2カ月ごとに地球に接近し、観測が可能となる火星の四季をとらえるには、約20年間の観測が必要となる。花山天文台第3代台長、宮本正太郎博士による火星観測のスケッチは、1956年より1976年まで3000カット余りが現在京都大学に保管されている。
火星気象学のきっかけとなる発見、ノアキス大陸に発生した雲の様子は1956年8月20日のスケッチに宮本博士の興奮とともに見ることができる。
※「1956-1976 宮本正太郎の火星スケッチ」(京都大学研究資源アーカイブオンライン展示「展示コンテンツ」,2011-2023)「コレクション紹介」より。